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Q:自分で調律してみようと思うのですが・・・
- H&Y Tokuda
- 2015年2月9日
- 読了時間: 1分
A:最近は通信販売で調律に必要な工具が手に入りますので、スマートフォンのアプリやインターネットからの情報で手順を覚え、作業をすることは可能です。しかしすべて、自己責任であることを理解し、作業時間も、一般の調律師がかける何倍もかかってしまうことを覚悟して下さい。また、私個人としましては弾き心地を整え、金属部の錆やフェルト部の摩耗をあらかじめ防ぐ工程も含めた「定期点検」をおこないながら、各部の最終チェックを兼ねて調律作業にあたっています。それらすべてにかかわる工具と知識を準備する時間や費用・労力も考えますと、任せていただくのが賢明かな、とは感じます。



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